結論から書く。iCloudに月150〜450円、Google Oneに月290〜450円払っている人は、LYPプレミアム(月額508円)に乗り換えるだけで写真・動画のバックアップが容量無制限になり、しかも他の特典まで付いてくる。差額わずか数十円〜数百円で、ストレージ問題が根本的に解消する話だ。
iCloud・Google Oneに月200〜450円払い続ける3つの問題
スマホで写真を撮り続けていると、ある日「ストレージがいっぱいです」の通知が出る。多くの人はここでiCloudやGoogle Oneの有料プランに手を出す。しかし、このルートにはじわじわ効いてくる問題が3つある。
まず、容量は結局また足りなくなる。50GBプランで始めても、4K動画を撮り続ければ1〜2年で限界が来る。200GBに上げれば月450円。写真の整理に追われる時間も含めると、コストは目に見える金額以上だ。
次に、そのストレージ、バックアップ以外にも食われている。iCloudはメール・書類・アプリデータ、Google Oneはメール(Gmail)とドライブのデータも同一容量を共有している。純粋にバックアップだけで使えるわけではない。
そして、乗り換えるタイミングがない。一度クラウドに依存すると、移行が面倒で惰性で払い続ける。このループから抜けるには、別の「容量を気にしなくていい」選択肢を知る必要がある。
「Yahoo!かんたんバックアップ」が解決する3つの理由
「Yahoo!かんたんバックアップ」はLINEヤフーが提供するクラウドバックアップアプリ。無料だと5GBまでだが、LYPプレミアム会員(月額508円)になると容量が無制限になる。
理由1:容量無制限で「いっぱいです」が消える。写真も動画もオリジナル画質で保存される。50GBや200GBといった天井がないので、数年後の容量不足を心配する必要がない。
理由2:バックアップ専用だから容量が他と共有されない。iCloudのようにメールやアプリデータと食い合うことがない。写真・動画・連絡先の保存に特化したサービスだ。
理由3:月508円は「バックアップだけの料金」ではない。LYPプレミアムはバックアップ以外にもLINEスタンプ使い放題(月240円相当)、Yahoo!ショッピング+2%還元、PayPayクーポンなど複数の特典が含まれている。バックアップ単体のコストは実質200円以下と考えられる。
もっとも、万能ではない。1ファイル2GBまでという制限がある。4K/60fpsで5分以上撮影した長尺動画は2GBを超える場合があり、そのファイルはバックアップできない。日常的な写真と短〜中尺の動画がメインなら問題にならないが、動画ヘビーユーザーは注意が必要だ。
他サービスとの料金比較で見る5つの数字
| サービス | 無料容量 | 50GB | 200GB | 無制限 |
|---|---|---|---|---|
| iCloud | 5GB | 月150円 | 月450円 | なし |
| Google One | 15GB | なし | 月450円 | なし |
| Yahoo!かんたんバックアップ(LYPプレミアム) | 5GB | 月508円で容量無制限 | ||
iCloudの200GBプラン(月450円)と比べると、差額はわずか58円。その58円の差で容量が無制限になるうえ、LINEスタンプ使い放題やYahoo!ショッピングの還元率アップまで付いてくる。
Google Oneの100GB(月290円)と比べても差額は218円。100GBの天井を気にし続けるか、218円足して天井を取り払うか。長期的に見れば後者のほうが合理的だ。
乗り換え手順を7ステップで解説
iCloudやGoogle Oneから「Yahoo!かんたんバックアップ」への移行手順を整理する。
ステップ1:LYPプレミアムに登録する
Web版(premium.yahoo.co.jp)から登録すると月額508円。アプリ経由だと650円になるので必ずWeb版から登録すること。最大2ヶ月の無料体験あり。ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはスマートログイン設定だけで無料で会員になれる。
ステップ2:Yahoo!かんたんバックアップをインストール
App StoreまたはGoogle Playからダウンロード。Yahoo! JAPAN IDでログインする。
ステップ3:バックアップ対象を設定
アプリの「設定」から「バックアップするデータ」を開き、写真・動画・連絡先をすべてONにする。動画は初期状態でOFFになっているので、手動でONに切り替える必要がある。
ステップ4:iCloudフォトライブラリの設定を確認(iPhoneの場合)
iPhoneユーザーは「設定 > 写真 > iCloudフォトライブラリ」を「オリジナルをダウンロード」に変更しておく。「iPhoneストレージを最適化」のままだと、端末にオリジナル画質の写真がないためバックアップされない場合がある。
ステップ5:初回バックアップを実行
Wi-Fi環境でアプリを開き、バックアップを開始。初回は写真・動画の総量によって数十分〜数時間かかる。1件ずつ処理される仕組みのため、Google PhotosやiCloudより時間がかかる傾向がある。就寝前に開始して放置するのがおすすめ。
iPhoneの注意点:Appleの仕様上、バックグラウンドでの自動バックアップができない。アプリを開いている間だけ処理が進む。定期的にアプリを起動する習慣をつける必要がある。
ステップ6:バックアップ完了を確認
アプリ画面で「バックアップ済み」の表示を確認。パソコンからはYahoo!ボックス経由でデータをダウンロードすることも可能。
ステップ7:旧サービスを解約(必要に応じて)
Yahoo!かんたんバックアップで十分と判断したら、iCloudまたはGoogle Oneの有料プランをダウングレード。ただし、iCloudはiPhoneの端末バックアップ(アプリ設定等)にも使われるため、完全に切るかどうかは用途次第。写真・動画のバックアップだけYahoo!に移行し、iCloudは無料5GBプランに戻すのが現実的な落としどころだ。
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月額508円(税込)=1日あたり約17円/最大2ヶ月無料/入会特典5,000円相当
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは追加料金なしで利用可能
<PR>バックアップ以外に付いてくる4つの特典
LYPプレミアムはバックアップ専用サブスクではない。月508円の中に以下の特典も含まれている。
- LINEスタンプ使い放題 — 1,500万種類以上。通常月額240円のサービスが追加料金なしで使える。LINEを日常的に使う人なら、これだけで半額近く回収できる計算
- Yahoo!ショッピング+2%還元 — 毎日の買い物でPayPayポイントが+2%。日曜日のキャンペーンと合わせれば最大12%還元も可能
- 会員限定PayPayクーポン — コンビニ・ドラッグストア・飲食チェーンなどで使える最大5%還元クーポン
- お買いものあんしん補償 — ネット通販で届いた商品が壊れていた場合、購入金額の90%を補償(年最大10万円)
バックアップ容量無制限はあくまで「特典の一つ」にすぎない。トータルで見ると、月508円は相当コスパが高い。
知っておくべき注意点は正文の中で触れた通り
ここまでの各セクションで散りばめてきたが、改めて整理すると以下の点が注意ポイントだ。
まず、1ファイル2GB制限。4K長尺動画を頻繁に撮る人には致命的になりうる。ただし日常的な写真撮影と数分程度の動画なら問題ない。FHD/30fpsなら約16〜20分の動画が2GBに収まる計算だ。
次に、iPhoneの自動バックアップ不可。Appleの仕様でバックグラウンド処理が制限されているため、アプリを定期的に手動起動する必要がある。iCloudの「何もしなくても勝手にバックアップ」に慣れた人には面倒に感じるだろう。
そして、解約後のデータ保持期間。LYPプレミアムを解約すると容量上限が5GBに戻り、90日以内に5GBを超えるデータを整理しないと全削除される。「試してみてやめる」場合は、解約前にデータをダウンロードしておくこと。
最後に、ヨーロッパ圏では利用不可。イギリスおよびEEA加盟国では使えない。海外旅行先でのリアルタイムバックアップを期待している人は注意が必要だ。
こんな人に向いている/向いていない
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| iCloud/Google Oneに月150〜450円払っている | 4K長尺動画を大量に撮影する |
| 写真・短尺動画のバックアップがメイン | バックグラウンド自動同期が絶対条件 |
| LINEスタンプやYahoo!ショッピングも使う | ヨーロッパに長期滞在する |
| SB/YMユーザー(LYPプレミアム無料) | Googleドライブで書類も一元管理したい |
| 「容量いっぱい」の通知から解放されたい | Apple純正エコシステムから離れたくない |
あなたのクラウド課金、見直す価値はあるか
毎月150〜450円のクラウド課金は、1回の支払いとしては小さい。しかし年間で1,800〜5,400円、5年で9,000〜27,000円。しかも容量の天井は変わらず、いつかまた「プランを上げるか整理するか」の選択を迫られる。
LYPプレミアムなら月508円で容量上限なし。年間6,096円だが、入会特典5,000円相当のPayPayポイントを差し引けば初年度は実質1,096円。さらにLINEスタンプやショッピング還元の価値を加味すれば、実質コストはほぼゼロに近づく。
今使っているクラウドストレージの請求画面を一度開いてみてほしい。「この金額で、自分は何GBまで使えているのか」を確認するだけで、乗り換えるかどうかの判断材料は揃うはずだ。
